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コメント: 2 (ディスカッションは終了しました。)
  • #2

    増田悦子 (土曜日, 01 10月 2011 10:23)

    痛みのコントロールについて非常に考えさせられる。
    麻薬系については悪戯に怖がる必要はないとおもうが、まず自分に適した処方をしてくれる医者から捜さないといけない。

  • #1

    増田悦子 (水曜日, 31 8月 2011 16:12)

    30日(火曜日)第一回小児がん部会を傍聴

    部会での検討事項(案)
    1)がんの予防、早期発見
    (a)神経芽腫1歳半マススクリーニングの意義とcost benefit
    (b)子宮頸がんワクチンのAYA世代接種状況
    2)小児がんの全数登録の普及と進捗状況
    3)難治性小児がんに対する新規治療法の開発
    4)小児の緩和ケアの在り方
    5)後遺症の軽減策(晩期合併症の実態把握と生存者のQOL評価)
    6)長期フォローアップ体制の確立
    7)AYA世代のがん登録と治療法の確立(専門医間の連携)

    AYA(adolescents and young adults)世代の肉腫の大変さが理解できる。
    実際会議でも
    「AYA世代(15-29歳)のがんは発見の段階で進行している場合が多い」
    「理由はまず本人も周囲も気づきにくい、気がついても学校生活等優先で受診が遅れてしまう。」
    「確立した治療法が乏しい。」
    専門医間の連携は必須と思われる。

    注目は大阪府立母子保健総合センター
    血液・腫瘍科 主任部長
    井上雅美先生の取組まれている
    「 OsakaAYACancerNetwork 」
    大阪府に所在する国あるいは大阪府が定めるがん診療拠点病院の医療連携ネットワーク。

    成人肉腫もそうであるが、小児がんは患者数でいうとさらに希少がんとなります。

    医療関係者の連携は必須です。

    このネットワークの充実と拡大に期待いたします。

    また患者としては受診医療機関への案内誘導も必要に思いました。

    大阪府立母子保健総合センター
    http://www.mch.pref.osaka.jp/



テント展開参考図 1.8m

肉腫 とは

 

悪性腫瘍の内、成人では約2%が、非上皮性の腫瘍で、肉腫と総称されます。英語では「Sarcoma」です

https://osakasc.jimdo.com/